カウンセラー体験記(2014年度版)


班つきカウンセラー


 

 
 


私は大学一年生の時から、主にわくわくコースで活動しています。わくわくコースの子ども達はいつも元気いっぱいで、一緒にいると自然と笑顔になることができます。友達と力を合わせて水鉄砲で悪者を倒したり、お兄さんやお姉さんに混じって応援合戦をしたり、元気いっぱい歌を歌ったり、どんな時も一生懸命な子ども達。そんな姿にパワーをもらうと共に、全力で活動することの大切さを学びました。また、研修会ごとに「できた!」「楽しい!」という言葉が増えていき、成長していく姿を近くで見ることができ、うれしい気持ちでいっぱいになりました。ここで出会ったたくさんの感動とキラキラ輝く笑顔はこれからもずっと私の宝物です。

安田女子大学教育学部4年

 
 




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この一年間、子どもと一緒に炊飯をしたり、登山をしたり、キャンプファイヤーをしたりなど、たくさんのことにチャレンジしました。その中で、上手くいったことも、なかなか思うようにいかなかったこともたくさんありましたが、子どもたちが初めてのことにも挑戦したり、仲間と一緒に一生懸命何かに没頭したりなど、子どもたちの頑張りを様々な場面で見ることができました。そして、一年間一緒に活動させていただいたので、子どもの成長を本当に感じることができ、とても嬉しかったです。また、どんなにしんどいことがあっても絶対弱音を吐かずに、頑張る子どもたちと一緒に活動でき、自分自身も子どもたちと共に成長することができました。KAPPA組に入らなければ大学生活の中で本気で声出して泣いて笑うことはなかったと思います。とても充実した一年間でした。一年間KAPPA組で頑張れて本当によかったです。


広島大学文学部3年

 
 





 
 

 

子どもと関わることで本気で涙が出る経験をしたことがありますか。私は安芸の子の活動を通して、人と一緒にやることで生まれる達成感や信頼、その人と一緒に活動できて心から良かったと思える経験をしました。1年間子どもたちと心から笑顔になれる瞬間や本気で声を出したり、悩んだり、一緒に達成したいと思える瞬間が何度もありました。人と関わる経験は大切です。人は一人で何かを達成することは出来ない。だから共に生きることが大切です。言葉では簡単に言えるけど、この人と一緒に頑張って心からよかった!と思えるそんな人とのつながりを感じる場所だと思っています。それはkappa組に入って、安芸の子の子どもたち、大学生のなかま、スタッフさん、保護者の方、沢山の人との関わりの中で大切にしたいと感じたことです。子どもたちと一緒になって頑張ることができる場所、そんな子どもの頑張る姿を支えるために熱い思いを持ったなかまがいる場所、それがkappa組です。

広島大学教育学部3年